ホーム > タイプ別対策 >

役員や社長による面接とその対策

面接というのは1回だけの場合もありますが、複数回に渡って行われる場合もあります。その際は、選考の段階によって担当する人も変わってきたりします。

特に最終面接になると役員だったり、社長が面接をする場合もあるかも知れません。

役員や社長が面接を担当する際は、当然ながら応募者に求めるものも変わってきます。

その辺を理解することも大切になってくるかと思います。

経営者の視点でみれば・・・

役員クラスになると応募者に求めるものも違ってきます。

何を求めているか・・・というとやはり経営者としての視点であったり、会社にどれだけ貢献できるか、会社によい影響を与えられる人物か・・・・といったことだと思います。

そういう意味では、自分をしっかりと持っていて、自分の意見を相手に伝えられる人は有利になってくると思います。

また、最初の段階の面接と違って、経営者の視点から質問されることも多く、答えるのが難しいものもあるかも知れません。

ただ、経営者というのは会社を存続させてゆくこと、売上を伸ばすことが使命です。そういう視点に立てば何を答えるべきかが少しづつ見えてきます

社長や役員は、この人が会社の人間としてどれだけ会社のために貢献できるかが知りたいのです。

そういった意味では企業理念などは事前にしっかりと確認しておかなければなりません。

会社のホームページなどでは社長のご挨拶などのページが用意されていることもありますから、そういったものも確認しておきましょう。

そして、自分がそういった企業理念に対してどんなことができるか・・・と考えてみるのもとてもよい面接対策になるかと思います。

私は仕事で成功する秘訣は、やはり経営者の視点になって考え、行動することではないかなと思っています。

雇われている側の立場で物事を見ていると見えないことが多くあります。

しかし、会社で評価される人は自分の立場というよりも、経営者の視点で物事を考え、行動していることが多くあります。

そういう人には多くのチャンスがやってきますし、そういう気持ちで面接にのぞむことが大切なのだと思っています。